障がい者相談センターは、障がいのある方やその家族の方、支援者のための「障がいに関する総合相談窓口」です。
障がいについての様々な相談に応じ、福祉制度や社会資源の情報提供や活用の援助、障がい福祉サービスの利用援助、障がいのある方の権利をまもるために必要な支援を行います。
障がいの内容や年齢を問わず、また障がい手帳が無くても相談できます。
住み慣れた場所で地域の一員として自分らしい生活が送れるよう、一緒に考えていきます。市内に5ヶ所ございますので、お近くのセンターまでお気軽にご相談ください。
相談方法
- 電話で相談する
- 窓口に来て相談する
- 自宅などに来てもらい相談をする(必要に応じ、訪問もします。)
具体的な業務内容
- 障がい福祉サービスの紹介
- 福祉制度の紹介
- 就労支援や生活支援などの専門機関の紹介
- ご自宅や、利用されているサービス事業所への訪問による見守り
- 行政、民生委員、福祉サービス事業所、自治会等と連携協力した支援体制つくり
たとえばこんな時にご利用ください
- 「障がい福祉サービスについて知りたい。利用するにはどうすればいいの?」
- 「親亡き後や、もしもの時が心配」
- 「一人暮らしをしたいけれど」
- 「働きたいけれど、なかなかうまく行かなくて」
- 「もしかしたら、障がいが有るのかも」
- 「困っているけれど、どこにどのように相談していいかわからない」
- 「お金の使い方がうまくできなくて」
- 「障がいのある方の集まりに参加したい」
障がい者相談支援センターには、個人の秘密を守る義務があります
※秘密は厳守いたします。相談は無料です。お気軽にご相談ください。
いわき基幹相談支援センターとは
対象者
※主に相談支援事業所等からの相談及び指導助言などの対応となります。
業務内容
- 障がいの種別にかかわらず、各種ニーズに対応できる総合的及び専門的な相談支援
- 相談支援事業者に対する指導、助言、人材育成の支援等、地域の相談支援体制の強化の取組
- 障害者支援施設や精神科病院等からの地域移行及び地域生活を支えるための地域定着の促進への取り組み
- いわき市地域自立支援協議会の運営を通じた障がい者等への支援強化