特定非営利活動法人
地域福祉ネットワークいわき

【大学生レポート3・「川前地区高齢者等支援ネットワーク連絡会検討会」】

レポート・医療創生大学学生

こんにちは!いわき盛り上げ隊です!

こちらではいわきで地域医療・福祉に関してどのようなことが行われているの?やいわきってこんなことやっているんだという有益な情報がお伝えできるような情報を提供していきます!

今回は2023年12月3日(土)、川前公民館で開催された「川前地区高齢者等支援ネットワーク連絡会検討会」に参加させていただきました。

約50人程度参加されており、7割程度が女性でした。

みなさん川前地区はご存知ですか。

川前地区は高齢者率50%を超える地域です。

今回はその高齢者率の現状、川前地区の健康課題について、草野医院の草野先生と、小川・川前地区保健福祉センター健康係保健師池津さんの2名の講話を聞いてきました。

講話によると、現在の川前地区は高齢化率52%となっています。また、メタボ予備軍、血糖、血圧に異常がある人の数がいわき市内の地区でワースト1位になっています。このような現状になったのは、生活習慣が大きく関連しているとのこと。特に喫煙、塩分過多、運動不足が大きく影響しているとのことでした。

講話を聞いて、住民の方が「現状を聞いて非常に頭が痛い。どうしようと不安になるけれど、今日来た人みんなで協力してちょっとずつ生活習慣を直していきたい」「健康で、みんなで、楽しくいけたらいいな」と、お話しされていました。

<感想>

今回、川前地区高齢者等支援ネットワーク連絡会検討会に参加して、自分自身の生活習慣を見直す必要があると考えました。ラーメンやうどんの汁を飲むや、お弁当についている調味料は全部使わなくていい、というお話を聞いて非常に感心しました。特に、納豆に付いているタレは1滴で充分美味しいとお話しされていたため、試してみたところ素材の味が美味しく、自分は今までタレをかけすぎていたな、と反省しました。このように小さなところから、生活は変えられると思います。みなさんも、納豆から始めてみませんか?